馬券がなくても楽しめる ドバイ・ワールド・カップの魅力 (イントロ)

 今年も観て来ました。ドバイ・ワールド・カップ!ユートピアのゴドルフィン・マイル優勝、ハーツクライのドバイ・シーマ・クラシック優勝おめでとうございます。フラムドパシオンのUAEダービー3着は大健闘です。
 唯一ディープインパクトを破ったハーツクライの実力は本物と証明されました。注目すべきは騎手のクリストフ・ルメール、2005年12月、有馬記念出走前のインタビューで「チャンピオンでもいつか敗れる時がある…」と不敵に語ったルメール、ただものではありません。そして2003年イラク戦争のあおりを受け、参戦断念を余儀なくされながらもドバイで勝つことを夢見続け、ついに実現させたユートピアと武豊の不屈の精神は涙ものでした。

 上位には食い込めなかったものの、カネヒキリ、アグネスジェダイ、スターキングマン、ハットトリック、アサクサデンエン、ガブリン。無駄な参戦など一つもありません、今回の意義あるドバイ遠征に携わった関係者の皆さんに感謝を捧げます。
 日本馬の快挙は既報のとおりですが、競馬がギャンブル的観点から語られることの多い日本で、まだドバイ・ワールド・カップの認知度は高いとはいえません。そこでドバイ・ワールド・カップと共に、ドバイの発展と進化をリアル・タイムで見続けてきた、私MIYOKOが「ドバイ・ワールド・カップとは何ぞや」ついて、文化人類学的観点?!から語ってみたいと思います。
 
MIYOKO Akiyama (2006-05-05)

 

★ イントロ   (このページ)
世界一リッチな競馬レース
若手騎手の活躍と日本調教馬の参戦
モハメッド殿下
ゴドルフィンとフランキー・デットーリ
プレイベント
馬券がなくても楽しめる
来年の展望
 
■ 写真について MIYOKO Akiyama撮影