2010年2月20日


FIFAビーチサッカーワールドカップ2009ドバイに参加して(1)

                            ビーチサッカー国際審判員 小野寺 祐
 
ドバイ1 ドバイ2 ドバイ3
 
 9月の下旬、FIFAからワールドカップの指名をいただきました。今年も参加できることになり、とても喜んでいました。大会期間も短く、職場にも迷惑かけずに行けるなと思っていました。すると、10月に入り、アジア予選の指名も続けて来ました。当初、アジア予選は仕事の調整で参加できないと連絡したところ、 アジア予選に参加しないとワールドカップの指名も取り消すとFIFAより連絡があり、びっくりしました。職場とも、再度調整しました。さすがに、職場からも参加には、あまり賛成していただけなかったのですが、わがままを通して参加することになりました。 家族も1歳の子供がいる状態でしたので、家族の協力を得るもの、とても大変でした。(今でも家族は怒っていますが・・・。)
 11月5日いよいよ出発日。がんばろうと思った矢先に、職場で新型インフルエンザが蔓延してしまい、仕事の対応も大変で当日、1時間ほどで出発の準備をして、羽田空港、関西空港を乗り継いでドバイ国際空港に11月6日の朝4時30分に到着しました。その日の夕方にフィットネステストがある予定でしたので、とても日程は厳しいものでした。ドバイ国際空港では昨年のアジア予選で3時間待たされた経験があったので、今年は大丈夫だろうと思っていましたが、やはり、1時間待ち・・・でホテルには6時に到着しました。
 今回、アジア予選が11月7日〜11日、ワールドカップが11月16日〜22日に行われます。まずはアジア予選についてレポートします。
  11月6日午前・レフリーセミナーがありました。大会の内容や競技規則の確認が行われ、いよいよフィットネステスト!!でしたが、ワールドカップ前に行うのはケガにつながるので中止にすることになり、いつもと違った感じで大会を迎えることになりました。 ワールドカップのアジア予選は7チームで開催され、3チームと4チームのリーグ戦で上位2チームが準決勝に進出、決勝に勝ちあがったチームがワールドカップに出場できます。また、3チームのリーグは試合数を合わせるために、UAEやフランスとテストマッチを行うという変則的な予選でもありました。審判はUAEが3名、オマーン1名、クウェート1名、タイ1名、シリア1名と私の8名で行いました。
 11月7日、オマーン−中国の主審、8日オマーン−イランの主審、9日オマーン−オーストラリアの主審、10日準決勝オマーン−バーレーンの主審と4試合の審判を担当しました。日本チームが参加していましたので、日本チームの関わらないグループの審判になり、オマーンの試合は全て担当しました。アジア予選では参加した審判の半分が国際試合初経験でしたので、自分の経験を話しながら審判をしました。自分にとっても勉強になる審判になりました。
 11月10日、アジア予選の途中でワールドカップ審判は別のホテルに集合になり、移動になりました。10、11日とアジア予選のみの審判2名と残りの6名は違うホテルから会場に行くという、こちらも変則的な滞在になりました。審判のアポイントも電話で行っていました。
 アジア予選は日本チームが決勝に進出してバーレーンに勝利しました。私は日本チームが決勝に進出したので、審判の割当もなく、最終日は試合の観戦になりました。

  ・写真と文 小野寺祐氏
    
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